【宮城】仙台育英は仙台商と宮城広瀬と対戦<春季地区大会組み合わせ>
春季東北地区高校野球大会出場をかけた第18回春季宮城県高校野球大会の、南部地区と中部地区の組み合わせが発表された。昨春から導入されたリンク制で争われる。 【トーナメント表】春季宮城大会 組み合わせ(南部地区・中部地区) 南部地区は、4チームずつのA、Bと、5チームのCの3つのリンクに分かれる。Aリンクには仙台城南など、Bリンクには名取北など、Cリンクには角田、柴田などが入った。 中部地区では、4つのリンクに分かれ、ABCの3リンクが4チームずつ、Cリンクが5チーム。仙台育英はCリンクに入り、仙台商、宮城広瀬と戦う。東北はDリンクに入り、昨年秋優勝の聖和学園はAリンクに入った。Bリンクには昨年秋3位の仙台一が入った。 南部、中部ともに開幕は20日で、27日、29日で試合が予定されている。 リンク制とは、4チームないし5チームでリンクを作り、総当たりのリーグ戦ではなく両隣のチームと2試合を行うもの。2勝すれば県大会出場が決まり、1勝1敗の場合は代表決定戦を行う。