地震受け売上が約5倍の店も…真冬の震災が防災グッズの売れ行きにも影響 “アルミ製ブランケット”は品薄に
愛知県清須市の企業が手掛けた手のひらサイズの『携帯トイレ』は、容量が約1リットルあります。
水やタオルを使わずに頭皮を清潔に保つという『ドライシャンプー』は、手袋の形をしたウェットシートで指先がしっかり頭皮まで届き、耳の後ろなども拭き取ることができます。
水の確保が困難な中で使える『歯磨きグッズ』は、柔らかい厚手のメッシュシートが、口に入れやすい指サック型に加工されています。
女性客: 「一番はトイレ。トイレに困るという話が被災地から入るから、それは切実なんだと」 別の女性客: 「トイレが気になって見ていたんですけど、車とかにも置いておけるといいなと思って」 能登半島地震で改めてその必要性を強く感じた防災グッズ。いざという時の備えが必要です。