羽田空港到着のJAL機がパンク、誘導路上で修理 到着機に遅れ
羽田空港で9日午前9時半ごろ、日本航空(JAL)の機体のタイヤがパンクした。国土交通省の東京空港事務所総務課によると、パンクしたのは、小松空港(石川県小松市)から羽田空港に到着した旅客機。着陸時にパンクしたとみられ、誘導路上で修理し、午前10時40分ごろに完了した。乗客・乗員にけがはないという。原因は調査中。 この影響で羽田空港B滑走路が午前9時半ごろから同50分ごろまで閉鎖され、到着予定だった4機がゴーアラウンド(着陸やり直し)をしたほか、5機が上空待機するなど遅れが生じた。(中﨑太郎)
朝日新聞社