バスケ女子 NZに125―57で快勝 驚異の3P25本成功 山本麻衣が最多17得点 7人が2桁…強化試合
◆バスケットボール女子 ▽強化試合 4日(東京・有明アリーナ) パリ五輪で2大会連続メダル獲得を目指す世界ランク9位の日本は、同26位のニュージーランドに125―57で勝利した。 五輪代表12人決定後、最初の試合で、日本が掲げる「走り勝つシューター」を体現。第1クオーター(Q)から速攻や3点シュート(3P)で39得点を奪い、圧倒的なスタートを切ると、その後も攻撃の手が止まらず。また守備でも40分間、激しく仕掛け続け、相手を翻弄した。 3Pは55本中、驚異の25本成功。シューティングガードの山本麻衣(トヨタ自動車)が最多20得点を挙げ、7人が2桁得点を挙げた。 次は6日に同会場でニュージーランドと再戦。本番前、国内最後の強化試合となる。 なお、ニュージーランドは五輪に出場しない。 ▽女子日本代表メンバー 【PG】 吉田亜沙美(日本協会) 町田瑠唯(富士通) 宮崎早織(ENEOS) 【SG】 本橋菜子(東京羽田) 山本麻衣(トヨタ自動車) 【SF】 林咲希(富士通) 東藤なな子(トヨタ紡織) 【PF】 宮澤夕貴(富士通) 馬瓜エブリン(デンソー) 赤穂ひまわり(デンソー) 馬瓜ステファニー(サラゴサ) 【C】 高田真希(デンソー)
報知新聞社