滋賀県長浜市で昨年7月、小1男児が放課後児童クラブの活動中にプールで溺れて死亡した事故で、業務上過失致死罪に問われた学童保育所元園長大谷琢央被告（50）＝同市＝の公判が24日、大津地裁（西脇真由子裁判官）であり、検察側は懲役1年6月を求刑した。弁護側は執行猶予付き判決を求め、結審した。判決は来年1月27日。 検察側は論告で、被告は遊泳中の監視を怠ったと指摘。事故理由について「自らの慢心」と抽象的に述べただけで「真摯な反省はうかがえない」とした。弁護側は最終弁論で深く反省し社会的制裁も受けたと主張した。
《独占告白・八田與一容疑者の祖父が語る》大分・大学生死亡ひき逃げ事件「時効がきたらあたたかく迎えてやる」「コロナでフラフラだった」
なぜIT企業は“フルリモートから撤退”するのか？ 表向きの理由は「社員のコミュニケーション不足」でも、企業の本音はより深刻な「コンプライアンス問題」
悠仁さまの筑波大進学に現職教員は「どう接すればよいのか戸惑っている」 学生が明かす過酷な研究生活「一晩中測定があるので、泊まり込みも」
【献体写真SNS炎上】東大医学部の解剖学教授だった養老孟司さんは「年に1回、供養に行きます」…女性外科医の“不謹慎”解剖実習が物議
「手取りを増やすつもりはない」と言っているのと同じ…「103万円の壁」で国民民主がハマった自民・財務省の罠
