本玉真唯 完敗でウィンブルドン予選敗退、ミス35本と乱調<女子テニス>
ウィンブルドン
テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は25日、女子シングルスの予選1回戦が行われ、予選第13シードの本玉真唯は世界ランク136位のZ・ソンメズ(トルコ)に2-6, 1-6のストレートで敗れ予選敗退となった。 【本玉真唯vsソンメズ 1ポイント速報・結果】 3試合に勝利すると本戦入りすることができるこの予選。 本玉がウィンブルドンの予選に出場するのは3年連続3度目。初出場となった2022年は予選3試合を勝ち抜き本戦入りすると本戦では1回戦で相手が途中棄権し2回戦に進んでいる。しかし昨年は予選1回戦で敗れた。 迎えたこの日の予選1回戦、本玉は精彩を欠き35本のアンフォーストエラーを記録。ファーストサービス時のポイント獲得率は44パーセントに留まりソンメズに7度のブレークを奪われ、わずか1時間9分で敗れた。 勝利したソンメズは予選2回戦で世界ランク182位のP・エルコグ(スロベニア)と同192位のV・フルンチャコワ(スロバキア)のどちらかと対戦する。 なお、本戦には世界ランク70位の内島萌夏、同91位の日比野菜緒、ワイルドカード(主催者推薦)を受け取った同111位の大坂なおみの日本勢3選手が参戦する。
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