守田欠場のスポルティングがドロー…快勝のベンフィカが首位浮上 | ポルトガルリーグ
2024-25シーズンのポルトガルリーグ第15節が日本時間21日から24日にかけて開催された。 【動画】ジウ・ヴィセンテ×スポルティング|ハイライト
年末年始も継続開催されるポルトガルリーグ。年内残り2戦となった中、今節は藤本寛也が所属するジウ・ヴィセンテと、守田英正が所属するスポルティングが対戦した。守田が引き続き負傷欠場したスポルティングは試合を優勢に進めた中、試合をとおして相手のシュート数を0に抑えたものの決定力を欠き、0-0のドローに終わった。 スポルティングはルベン・アモリム監督がマンチェスター・ユナイテッドに引き抜かれた後、ジョアン・ペレイラ監督が就任したものの、そこから3勝1分け4敗と苦しい状況。早くもペレイラ監督の解任の可能性が現地メディアで伝えられている。 日本人所属チームでは、福井太智が所属するアロウカが敵地でカーザ・ピアに1-3で敗戦。福井は70分から途中出場したがゴールに絡む場面はつくれなかった。そのほか、ホームにエストリルを迎えた2位のベンフィカはゼキ・アムドゥニの2ゴールなどで、3-0と快勝。スポルティングをかわして首位に浮上している。
ポルトガルリーグ第15節結果
カーザ・ピア 3-1 アロウカ ファマリカン 1-2 ファレンセ ボアヴィスタ 0-0 AVS モレイレンセ 0-3 ポルト サンタ・クララ 0-2 ブラガ ジウ・ヴィセンテ 0-0 スポルディング ベンフィカ 3-0 エストリル ギマランイス 2-2 ナシオナル エストレラ・アマドーラ 1-0 リオ・アヴェ