「ドラえもん」「サザエさん」声優・大山のぶ代さん、老衰で死去 享年90
【モデルプレス=2024/10/11】声優の大山のぶ代さん(享年90)が、亡くなったことがわかった。10月11日、所属事務所のアクターズ・セブンが発表した。 【写真】「ドラえもん」実写版CMに出演した女優 ◆大山のぶ代さん、老衰で死去 同事務所は、「弊社所属俳優 大山のぶ代 儀 令和6年9月29日 老衰(90歳)のため永眠いたしました」と報告。「昨今の状況下を鑑み、親族のみの密葬で相済ませました」といい、「ここに生前故人に賜りました ご厚誼に対し衷心より御礼申し上げます」と伝えている。 大山さんは1933年10月16日生まれ、東京都出身。アニメ「ドラえもん」のドラえもん役を1979年から2005年まで務めた。「サザエさん」の初代カツオ役でも知られる。2015年に、2012年からアルツハイマー型認知症を患っていることを夫・砂川啓介さんの口から公表。Webアニメ「おにくだいすき! ゼウシくん」(2014年~2016年)が最後に出演したアニメ作品となった。主な出演作は、ドラマ「この瞳」(NHK/1956)、「水戸黄門」(TBS系/1975~1976)、アニメ「ハッスルパンチ」(1965)、「ハクション大魔王」(1969)など。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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