船越英一郎、初舞台で豪快差し入れ 共演者も驚き「実際にカフェが来た」
日テレNEWS NNN
俳優の船越英一郎さん(63)が初出演する舞台『赤ひげ』が28日に開幕。上演後の取材会で、共演者が船越さんからの“豪快な差し入れ”について明かしました。 【画像】船越英一郎 63歳「懸命にあがき、もがき、のたうち回る」 デビュー41年目で初舞台へ挑む 舞台『赤ひげ』は、患者を治療するだけでなく、患者が抱える事情にも踏み込む献身的な医師“赤ひげ”と、青年医師らとの交流を描いた物語。“赤ひげ”を演じる船越さんは、芸歴41年にして初めて舞台に挑戦しました。 船越さんは初日を終えて、「初舞台の初日に、あんなにお客さんたちから大きな拍手とスタンディングオベーションまでいただいて」と、観客の反応に感激したことを明かし、「これは何と言っても医療ドラマですからね。我々が皆様の体を治すわけにはいきませんけれども、ちょっとでもご覧になった方たちの心に温かい種みたいなものを我々が植え付けられたら、というのを最後まで目標に務めていきたい」と、意気込みを語りました。
■主演・船越英一郎の“気遣い”を共演者が明かす
船越さんは稽古中、共演者たちにも気を配っていたようで、舞台に出演する高橋健介さん(28)は「2日に1回のペースで食事を入れてくださる。カフェも来ちゃったりとか。実際にカフェが来るんですよ、店員付きで!」と、大掛かりな差し入れがあったことを告白。「見たことのないお汁粉も飲みました。十勝のお汁粉。パンもあるしお弁当も…何から何までありました」と、メニューの充実ぶりも明かしました。