【海外】GIVI初のカーボンファイバー製フリップアップヘルメット「X50」をEICMA2024で発表
GIVIはEICMA2024にて、カーボンファイバーシェルで製造された新しいヘルメットを発表した。重さはなんと1,420g! スポーティでエアロダイナミックなラインとエレガントなカラーパターンが特徴の「X50」は、GIVIのモジュラーヘルメットラインのトップとなる。 【画像】GIVI X50をギャラリーで見る(27枚) 文/Webikeプラス 編集部
GIVI初となるカーボン製フィリップアップヘルメット「X50」
今回発表された「X50」は、2025年のコレクションとなり、ともすれば重くなりがちなフリップアップタイプに対して、カーボンファイバーを用いることにより重量はなんと1,420gを実現。チンガードもカーボン製だ。軽さ(運転中の疲労軽減)に加え、温度耐性、断熱性、耐久性も高まっている。リアスポイラーを備え、スポーティーなラインを描いているこのフリップアップヘルメットは、2つのカラーバリエーションがあり、どちらもカーボンファイバーの素材感をを際立たせるデザインに仕上がっている。写真のゴールドのストライプがアクセントになったタイプはとてもエレガントだ。高速ツーリングからスポーツ走行までを意識して仕上げられている。
X50のディテール
・内装は細部まで作りこまれており、クイックドロー・チークパッドが特徴。 ・スモークサンバイザーと、ピンロック®マックスビジョンレンズ(付属)用にセットアップされた傷のつきにくいメインバイザーを装備。 ・メガネのステム用のスペース。 ・フロント、トップ、チンガードの大きなエアインテークと、スポイラーに直接統合されたリアエクストラクターを組み合わせた効果的なベンチレーションシステムを備える。 ・カラーは100%カーボンとファイバーの2つのバージョン。どちらもカーボンファイバーのテクスチャを際立たせるデザインとなっている。 価格は、CARBONバージョンが€429.00、CARBON GRAPHICバージョンが€439.00とのことだ。 *日本導入は未定
Webikeプラス編集部