県出身の選手らによるサッカー教室が宮崎市で開かれました。 今年で4回目となるこの教室は県出身のプロサッカー選手らでつくる「TEAM　MIYAZAKI」が開いたもので、県内外の小中学生およそ130人が参加しました。 教室では、いずれも宮崎市出身で元日本代表の伊野波雅彦さんや増田誓志さんなど、元プロ選手や現役の選手15人が講師を務め、子どもたちは一流の技術を学びました。 （参加した小学生）「（選手たちは）すごくかっこよかったです。裏に抜け出しとか、ロングシュートとかをどんどん狙って、プロの選手に近づきたいと思いました」「楽しかったです。サッカーをもっと続けたいと思います」 （TEAM　MIYAZAKI・増田誓志代表）「サッカーを通して楽しんでもらえるっていうことをその1日でも届けられたらなと思ってますので、そういった1日にきょうなれたのかなというふうに思いますね。（活動を）もっともっと広げていきながらたくさんの子どもたちの笑顔をつくっていけたらなと思ってます。」 「TEAMMIYAZAKI」は、今後も定期的に教室を開くことにしています。