10歳になるモナコのジャック公子とガブリエラ公女、軍服とブルーのコート姿が美しすぎると話題に!
この記事は、madameFIGARO.frで掲載されたものの翻訳版です。 モナコ公国のアルベール2世とシャルレーヌ公妃の子どもたちが、11月19日(火)に行われたモナコのナショナルデーのパレードの前でポーズをとった。 【動画】父アルベール2世の動きを真似て、軍人に敬礼するジャック公子! 小さな模範的な子どもたち。モナコのナショナルデーを記念して、11月19日(火)、ジャック公子とガブリエラ公女がポーズをとった。10歳の誕生日を間近に控えた双子は、宮殿のバルコニーで注目を集めた。このイベントの様子は、モナコ公室の公式Instagramアカウント(フォロワー数93900人)でシェアされた。公式写真が公開され、「ジャック公子とガブリエラ公女より、皆さまが楽しいナショナルデーを過ごせるよう、お祈り申し上げます」とのキャプションが添えられている。 まるで公室の記録写真からそのまま飛び出してきたかのような一枚だ。実際、モナコ公国の王位継承者であるジャック公子は、1817年に創設された「公国親衛隊」の伝統的な軍服を着用した。その隣に立つガブリエラ公女は、刺繍が施された丸襟のライトブルーのコートに、バレエシューズとおそろいのカチューシャを合わせた装いを披露した。
次世代は保証されている
ジャック公子の真剣な態度は、幼少期のアルベール2世を思い起こさせる。グレース・ケリーとレーニエ3世の息子であるアルベール2世は、1961年11月19日のナショナルデーに登場し、注目を集めた。当時3歳半だった彼は、パレードで軍隊式の敬礼を披露し、観衆の心を和ませたのだ。 モナコ公宮殿の公式Instagramには、双子が両親とともに宮殿の中庭「クール・ドヌール」にいる様子を撮影した動画も投稿された。モナコのシャルレーヌ公妃は淡いピンク色の衣装をまとい、アルベール2世は伝統的な制服を着用している。アルベール2世は毎年恒例のパレードに参加する軍人たちに敬礼を送り、それを見た息子が父親の動きを真似している姿も見られた。 text: Juliette Gurunlian (madame.lefigaro.fr)
translation: Hanae Yamaguchi