福島県白河署管内の年末年始事件事故防止特別警戒出動式は１０日、白河市の新白信ビルで行われた。同市出身で福島美少女図鑑専属モデルの牧田優花さんが一日署長を務め、署員らと街頭啓発活動を繰り広げた。 防犯や交通団体の関係者ら約１５０人が参加。菊田英俊署長が牧田さんに委嘱状を手渡し、牧田さんが「持ち前の行動力と明るさで地元の安心安全を守る任務に当たる」と述べた。菊田署長と井上賢二副市長、滝田国男白河地区交通安全協会長があいさつした。 同署の渡部喜貴生活安全課長らが出動申告し、白バイやパトカーが師走の街中の警戒に出発した。一行はその後、市内のＪＲ白河駅周辺を徒歩で回り、防犯と安全運転を呼びかけた。 （県南版）
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