スタンフォード大進学の佐々木麟太郎、ドジャース監督から貴重なアドバイス…日本語で「ガンバッテネ」
◆米大リーグ ジャイアンツ―ドジャース(14日・米カリフォルニア州サンフランシスコ=オラクルパーク) 【写真】ドジャースのロバーツ監督(右)とにこやかに話す佐々木麟太郎 花巻東高卒でドジャース・大谷翔平投手(29)の後輩にあたる、米スタンフォード大学に入学した佐々木麟太郎内野手(19)が14日(日本時間15日)、ジャイアンツの本拠地オラクルパークに姿を見せた。 グラウンドに出てドジャースの練習を見学し、ベッツらの打撃練習に目を輝かせた。ド軍のロバーツ監督には「みんな打てるし、打つのは好きだから、大事なのは守備だよ。両方しっかりやるように」とアドバイスをもらい、日本語で「ガンバッテネ」と声をかけられた。メディアの見える場所で大谷と絡むことはなかった。 現地の子どものジャイアンツファンからサインを求められる一幕も。新たな仲間やロバーツ監督との会話も難なくこなし、言葉の違いは全く苦にしていない様子だった。最後は報道陣に「失礼します」とあいさつし、爽やかにグラウンドを後にした。
報知新聞社