「富山は何でもある」 ドラマ「コトコト」富山編 柴田理恵さんらトーク
NHK特集ドラマ「コトコト~おいしい心と出会う旅~富山編」のトークショーは22日、富山市の富山県民会館で開かれ、市出身女優の柴田理恵さん、俳優の古川雄大さん、濱尾ノリタカさん、堀内裕介ドラマチーフ・プロデューサーの4人が富山の魅力や撮影の裏側を語った。 ドラマは、古川さん扮(ふん)する百貨店バイヤーの主人公・結稀宏人が日本各地の「おいしい」を探して旅をする物語で、富山編では富山、高岡、射水、上市の4市町が舞台となっている。柴田さんは上市町でブロッコリーを育てる農家の女性、濱尾さんは新湊漁港の漁師を演じる。 柴田さんは「富山には何もないと答える県民が多いが、富山は何でもある。おいしい物がありすぎて選べない」と魅力を語った。古川さんは撮影中に食べたシロエビのかき揚げ定食が「甘くておいしかった」と話した。 NHK総合で1月6日午後10時45分から4夜連続放送する。