「第2回ミニストップでバイクのミニイベント」では、メテオ350に乗れたり、バッグのアウトレットがあったり!
バイクのイベントなのに静か
千葉県柏市のミニストップ柏しこだ店の敷地でバイク関連のミニイベントがあるという。 調べてみれば、二輪用品で便利なアイテムを発信し続けているタナックスと旭風防、それに松戸市のmoto shopクロニクルがコラボして製品を置いたり、試乗会もしたりするイベントらしい。 12月16日、好天の土曜日の午後イチ、現地柏市のミニストップに行ってみると元々広い駐車場にいっぱいのバイクが集まっているではないか。排気量は大小それぞれ。試乗を楽しんだり、集まった仲間たちでわいわいと語り合っている。 思えば不特定多数のクルマの来るコンビニの駐車場で、これだけの数のバイクをよく受け入れてくれるなぁ、理解のある店長さんがいるのだなぁと、ちょっと驚いた。 とはいうものの、余計な騒音を立てる参加者はいない。周囲に気を使えるライダーたちがこの場所を大事にしていることが、イベントを成立させている要因のひとつなのかもしれない。 【 画像ギャラリー 16枚】「第2回ミニストップでバイクのミニイベント」では、メテオ350に乗れたり、バッグのアウトレットがあったり!……の写真を見る! ※以下「■~」は写真の説明文。写真は【画像ギャラリー】にまとめてあります。 ■ミニストップ柏しこだ店とタナックスが、緊急開催として12月16日に設定したイベント。 ■大勢のバイクが集まるならば、場内整理も大事。怪しい仮面しているが、実際は真面目に誘導をしてくれていたスタッフさん。 ■大型バイクも多数来場したなか、こうした猛者のカブ(SSTRにまで参加されたようだ)も来場。来場者それぞれの愛車に個性が見られた。 ■右から、発起人であるタナックスの重田真利さん、旭風防の古屋晃男さん、発起人のミニストップ柏しこだ店の高野店長、motoshopクロニクルの山口雅史さん。これからも楽しいイベントに期待しています。
複数のバイク関連企業がコラボ
今回で2回目となるこのミニイベント。発端は、柏しこだ店の近隣に住んでいるタナックスの重田真利さんが会場となったミニストップ柏しこだ店をよく利用していたこと。気さくで朗らかな高野店長との日頃の会話から、ミーティングを開催することになったのだそうだ。 その話に、長年日本の伝統的風防を作り続ける老舗=旭風防の古屋晃男さん、moto shopクロニクルの山口雅史さんも賛同。今回、2回目のミーティングを開催することになったという。 ミニストップ柏しこだ店からも、コーヒーや九州の味かしわ飯にフライドチキンといったブースが出ていて、集まったライダーはお腹も満たせるようになっていた(ミニストップも当然利用可)。 かしわめしは筆者の到着が遅めだったがゆえに完売していたのが残念だったが、美味しい極旨チキンは堪能できた。 ■今回の心残りだった「かしわめし」。もっと早く到着できていたらよかった! ■旭風防のブースでは販売可能な製品とデモ車を展示。オフロード向けの製品やダックス、モンキーに似合いそうなかわいい風防を装着した車両も。 ■懐かしい雰囲気もある、旭風防のステッカー。 ■風防の布地素材で製作された丸型のポーチ見本。ベルトに付けられるようになると便利そう。 ■このミニ風防、ツボにはまりました。随分昔Z650に旭風防の大きなタイプを付けて雪の日も仕事で走っていたころ、空力的には小型の風防もあるといいかな?と思ってたのを思い出す……。