M-1 最終年で敗退のモグライダーにSNS衝撃「波乱すぎないかぁ?」「来年頑張れって言えない」
漫才日本一を決める「M-1グランプリ2024」は9日、東京で6~8日に開催された3回戦を突破した94組を発表した。 【写真あり】大阪では…カベポスターM-1準々決勝進出 超ハイレベルで実力コンビ続々脱落 はる告ぐ、隣人、ももら姿消す 昨年の優勝コンビで、大会史上初の連覇を狙う令和ロマンをはじめ、昨年準優勝のヤーレンズ、3年連続ファイナリストの真空ジェシカなど実力派が、順当に準々決勝に進出した。 一方、271組から約3分の1に絞り込まれた激戦ラウンドだけに、人気組の敗退も相次いだ。バラエティー番組でMCを務めるなど活躍中のモグライダーは敗退。ほかバラエティー常連のエルフ、土佐兄弟、すゑひろがりず、宮下草薙なども、このラウンドで姿を消した。STARTO ENTERTAINMENTOの男性4人組ふぉ~ゆ~も、3回戦で敗れ去った。 モグライダーは09年結成。天然ボケのともしげ、イケメンと話題の芝大輔とキャラが立ったコンビで、21、23年に決勝戦へ駒を進めるなど、大会の常連でもあった。大会出場資格のある15年目を迎えた今年が、頂点へのラストチャンスだった。 X(旧ツイッター)には、「モグライダー落ちてる….?!何で??あんなに面白かったのに….?」「モグライダーいないの波乱すぎないかぁ?」「前年ファイナリストがここで落ちるのレベル高すぎ」「モグライダー、M-1ラストイヤーだめだったの…」「モグライダー…?ラストイヤーでは…?」「来年のM-1頑張れって言えないのが悲しい」と、驚きと悲しみの声が広がった。 大阪、京都開催の3回戦は既に終了しており、カベポスターやフースーヤなど38組が準々決勝に駒を進めている。 第20回の節目となった今大会は、過去最多の1万330組がエントリーした。 準々決勝は20日に大阪、21、22日に東京で、準決勝は12月5日にそれぞれ開催される。漫才日本一と賞金1000万円を懸けた決勝戦は22日に行われ、ABCテレビ・テレビ朝日系列24局で生放送される。 準々決勝進出組(東京)は以下の通り。 真空ジェシカ、マユリカ、無尽蔵、トム・ブラウン、ヤーレンズ、乙女ブレンド、さすらいラビー、サルベース、家族チャーハン、レインボー、戦慄のピーカブー、十九人、ワラバランス、おとうふ、ボブのコーラ、まぐろ兄弟、アズーロ24、大自然、ヨネダ2000、インテイク、ガクヅケ、金魚番長、シモリュウ、オフローズ、カゲヤマ、マリーマリー、シカゴ実業、カーネーション、素敵じゃないか、ナイチンゲールダンス、エバース、ドンデコルテ、シンクロニシティ、世間知らズ、シシガシラ、ネイチャーバーガー、カラタチ、きしたかの、くらげ、デニス、ケビンス、ダイタク、カナメストーン、キンボシ、ひつじねいり、とらふぐ、令和ロマン、じぐざぐ、ぱろぱろ、トンツカタン、四千頭身、ちゃんぴおんず、イチゴ、鶴亀、EXIT、コロコロチキチキペッパーズ、オズワルド、ゆにばーす、軟水、わらふぢなるお、今夜も星が綺麗、トット、頭虚偽罪、ママタルト、インディアンス、豆鉄砲、男性ブランコ、ダンゴ虫たち、TCクラクション、ネコニスズ、ダンビラムーチョ、ラパルフェ、滝音、ビスケットブラザーズ、ドラゴン、マウンテンブック、ナユタ、紅しょうが、コットン、コーツ、スロッピ、TOKYO COOL、スタミナパン、東京ホテイソン、キュウ、太鵬、きつね日和、ミキ、オダウエダ、夕げ、ロングコートダディ、フランスピアノ、ニッポンの社長、パパパスタ!?。