トヨタ「すごいクラウン」実車公開! ド迫力の「艶消しブラック」ホイール装備した“特別な姿”とは! トヨタ&レクサスを“進化”させる「新アイテム」KINTO FACTORYが続々発表!
トヨタ&レクサス車が進化する「新アイテム」登場!
トヨタグループのKINTOは2024年11月20日、アップグレードおよびリフォームサービスの「KINTO FACTORY」に、新たなアイテムを追加すると発表しました。 今回新アイテムが追加される対象車種は、トヨタ「クラウンクロスオーバー」と「ランドクルーザー250」、そしてレクサス「RX」と「RZ」となっています。 【画像】超カッコいい! これが特別な装備の「クラウン」です!(44枚)
KINTO FACTORYは、トヨタとレクサスの既販車を対象に、クルマを買った後も技術革新にあわせてソフトウェア・ハードウェアの機能やアイテムを反映することで、クルマを最新状態に「進化」させる画期的なサービスです。 従来は、クルマの機能といえば工場出荷状態が基本であり、自分の好みの仕様に変更したい場合には、純正オプションパーツやアフターパーツを使ってカスタムしていくのが常套手段でした。 とはいえ、電子制御システムによってコントロールするような機能的な内容や、アフターパーツの存在しないものについては、手を加えることは一般的には難しかったのが実態です。 そこでKINTOは、例えば経年劣化したシートや外装パーツを交換するような「リフォーム」と、メーカーならではの技術でクルマの基本性能を向上させる「アップグレード」、そしてドライバーに合わせてクルマを進化させる「パーソナライズ」という3本柱を実現するKINTO FACTORYを、2022年にスタート。 毎月新アイテムをコンスタントに発売しており、現在では対象車種が約30車種、商品数は約90アイテムにまで拡大しています。 そんなKINTOが今回発表した新アイテムは、クラウンクロスオーバーを対象とする「ホイールデザインカスタマイズ」と、クラウンクロスオーバーおよびランドクルーザー250を対象とする「メーターデザインアップグレード」、そしてRXとRZを対象とする「カラードシートベルト」です。 ホイールデザインカスタマイズは、クラウンクロスオーバーのホイールを、購入時のとは別のグレードのものや、特別仕様車に採用されたものにカスタマイズすることが可能。 これまで上級グレード「クロスオーバーRS」のみに採用されていた“切削光輝+ブラック塗装”の21インチアルミホイールや、クラウン専門店のみで取り扱う特別仕様車「クロスオーバーRS “THE LIMITED-MATTE METAL”」だけの“マットブラック塗装”を施した21インチアルミホイールを追加装備することができます。 このサービスは、現時点ではクラウンクロスオーバーに限ったものとなりますが、2025年春には「クラウンスポーツ」に、そして2025年夏には「クラウンセダン」にも展開される予定です。 またメーターデザインアップグレードは、ソフトウェアの更新によって液晶メーターのデザインを2種類追加し、既存の4種類と合わせた合計6種類から選択可能になるアイテム。 このアイテムはこれまで「アルファード/ヴェルファイア」、「カローラクロス」、「MIRAI」、クラウンスポーツ、クラウンセダンにて展開されていましたが、今回クラウンクロスオーバーとランドクルーザー250の一部グレードが対象に加わり、よりカスタマイズの幅が広がりました。 そしてカラードシートベルトは完全な新アイテムで、レクサスの各車種を対象に、前席左右のシートベルトの色をユーザーの好みにカスタマイズするというもの。 開始時期は2025年初旬から中旬を予定しており、まずはRXとRZからスタートして、対象車種を拡大していきます。 また今後はレクサスのみならずトヨタの車種への展開も模索しているということで、今後の展開にも期待が高まります。 ※ ※ ※ 今回KINTO FACTORYに追加された新アイテムなどの価格(消費税込)は、クラウンクロスオーバーRS標準装備の切削光輝+ブラック塗装ホイールが25万690円。 クロスオーバーRS “THE LIMITED-MATTE METAL”のマットブラック塗装ホイールが25万9490円。 メーターデザインアップグレードが9900円。 そしてカラードシートベルトが10万円前後を想定しています。 ※ ※ ※ また同時にKINTOは、レクサス「NX」の室内イルミネーションを最新モデル同等の明るさに向上させる「イルミネーションアップグレード」についても発表。 こちらは2024年4月の発売直後から注文が殺到したため、一時的に受注を停止していましたが、本日11月20日をもって受注を再開したということです。
くるまのニュース編集部