【1995年誕生の名品】ミズノ「コンテンダー」に日本の風景をテーマにした新コレクションが仲間入り『鉄板スニーカー試し履き』
1995年にミズノから登場した「コンテンダー」は、ランニングシーンにフォーカスしつつも、トレーニングやタウンユースにも対応したデザインが特徴的な名作の一つです。その時代に先駆けて、多目的な使い勝手を考慮したアプローチは、ランナーだけでなく、日常生活でも快適さとスタイルを両立させることができるというユニークな提案となりました。そんなコンテンダーに、日本の農産業にスポットを当てた“カントリーサイドパック”が加わりました! 【画像】ミズノの名作スニーカー「コンテンダー」を詳しく、写真を見る(全6枚)
試し履きしたのは【MIZUNO CONTENDER "COUNTRYSIDE PACK"】
MIZUNO CONTENDER "COUNTRYSIDE PACK" ¥16,500(税込) この新作は、日本の美しい果樹園の風景からインスピレーションを受け、その魅力を具現化しています。シューレース周りには、デザインを際立たせるアクセントとして、取り外し可能な小さな葉っぱ(レザー素材)が取り入れられています。このデザインは、自然の美しさと静けさを表現するだけでなく、着用者に緑の豊かさと調和の感覚をもたらします!
アッパーのメッシュ部分は収穫の際に使われる麻袋をイメージ。その独自のアプローチは、日本の農業文化からインスピレーションを受けており、果樹園の風景や収穫の季節を象徴する要素を取り入れています。 シュータン部分には植物をモチーフにした図鑑風のイラストを加えたウーブンラベルが採用されています。シューレース周りには取り外し可能な小さな葉っぱ(レザー素材)がデザインアクセントとして採用。葉っぱのデザインは緻密に作られ、リアルな質感とディテールが特徴です。
実際に履いてみると、横幅がやや細身に仕上げられていると感じました。ワンサイズアップを選ぶことで、足への圧迫感が軽減し、長時間の着用でも疲れにくい履き心地が得られると思います! 文/本間新
MonoMaxWeb編集部