山田孝之 「いっぱいいっぱい」だった朝ドラ時代の苦労話 駆け出し時代に「脚本がその日に…」
俳優の山田孝之(41)が、23日放送の日本テレビ系「しゃべくり007 2時間SP」(後9・00)にゲスト出演し、朝ドラ出演時の苦労話を語った。 過去に出演者と関係があった人物5人が登場し、その関係性を思い出す企画に参加。山田の関係者としては、01年放送のNHK連続テレビ小説「ちゅらさん」で夫婦役を演じた女優・山口あゆみと、出身の鹿児島県から小中学校の同級生の女性が登場した。 記憶力に自信がないという山田だったが、「目が変わってなかったので、目を見て分かりました」と、山口を見事に言い当てた。山口も「誰のことも覚えてないっておっしゃった時、どうしようかと思いました」と、安堵した様子だった。 しかし、山田は「ちゅらさん」当時のことまではあまり覚えていなかった。というのも、23年前はまだ十代で、役者としても駆け出しのころ。「いっぱいいっぱいだったんでね」と、その理由を告白した。「脚本が、朝ドラ週5日撮影だったんですけど、その日に1日分来るんですよ。今日の…みたいな。いっぱいいっぱいでしたね」とも打ち明け、一同を驚かせていた。