「スヌーピーミュージアム」がリニューアルオープン!見どころを取材レポ<2024・東京>
●2.思い出のグッズで埋め尽くされる「スヌーピー・ワンダールーム」 展示室「スヌーピー・ワンダールーム」は、無数の愛らしいスヌーピー・グッズで埋め尽くされたスペースになっています。“みんなでつくる、みんなのミュージアム”というコンセプトのもと、全国のスヌーピーファンから寄贈された思い出いっぱいの品々を展示。 歴史を感じるヴィンテージ物からノベルティ、ぬいぐるみ、アパレル、ステーショナリーまで、多くのアイテムが所狭しと並んでおり、スヌーピー・グッズに囲まれながら、時間が経つのも忘れて見入ってしまいました。 スヌーピーはもちろんキャラクターたちが、長きに渡ってファンから愛されてきたことを実感できる空間ですよ。
●3.五感でたのしむ新演出が加わった「スヌーピー・ルーム」 「スヌーピー・ルーム」は、全長約8mの巨大なスヌーピーや、ユニークなスヌーピーがさまざまに展示されているスペースです。リニューアルにより、新たに光や映像、音楽の演出が加わってパワーアップ! 部屋が暗くなると、6体のスヌーピーが壁や床に投影され、軽やかな音楽と光に合わせて、部屋のあちこちを縦横無尽に駆け回ります。約2分間ですが、一つのショーを観ているような感覚になりますよ。 「スヌーピー・ルーム」全体を味わえる演出で、新しい楽しさを体感できるはず。なお演出は約5分おきに行われるので、何回でも鑑賞できますよ。
「スヌーピーのぬいぐるみづくり」を体験しよう
今回は、「スヌーピーのぬいぐるみづくり」も体験してきました。このワークショップは以前から好評で、毎月チケットは即完売するほどなのだそう。“世界に一つ”の自分だけのスヌーピーが製作できるということで、始まる前から楽しみ最高潮! あらかじめスヌーピーのボディは用意されているので、まずは好きな色のTシャツと首輪を選びます。席についたら早速メインの作業となる“綿詰め”です。ボディに入れる綿の量や詰め方などによって、脱力系のスヌーピーにするか、元気なスヌーピーにするかを決められるので、より自分好みのスヌーピーが作れますよ。 背中部分から綿を詰めていくのですが、これがなかなか難しい!スタッフさんに教えていただきながら、作業を進めていきます。終わったら背中部分を縫い合わせてもらい、スヌーピーの土台ができました。続いて毛並みを揃えるように、ボディを優しくブラッシング。