齊藤京子、長谷川カオナシら、『ミュータント・タートルズ』新作で吹き替え声優続投決定
『ミュータント・タートルズ』の新作アニメシリーズ『テイルズ・オブ・ザ・ミュータント・タートルズ』が12月6日よりParamount+で独占配信されることが決定。吹き替え声優として、齊藤京子、クリープハイプの長谷川カオナシらが劇場版から続投することが発表された。 【写真】齊藤京子の撮り下ろしカット(多数あり) 『ミュータント・タートルズ』は、1984年に出版されたアメリカン・コミックスが原作で、アニメシリーズや映画、実写作品など、幾度となくメディア化されている人気作品だ。 そんな『ミュータント・タートルズ』シリーズの最新作である本作は、2023年に劇場公開されたCGアニメ映画『ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!』の続編で、不思議な液体「ミュータンジェン」に触れたことでミュータント(突然変異体)となったレオナルド、ラファエロ、ミケランジェロ、ドナテロのカメたちの活躍が描かれる。 “普通のティーンエイジャー”として周囲に受け入れられたいという一途な願いを叶えるため奮闘していた彼らだったが、ニューヨークの街に突如として現れた“ミュータントの絶滅”を目論む悪の脅威が立ちはだかり、かつてない戦いが幕を上げる。 本作の吹き替え声優には、永竹功幸、土屋神葉、戸谷菊之介、榊原優希、齊藤、長谷川が決定。あわせて吹替版予告編も公開された。 青のアイマスクがトレードマークでカメたちのリーダー的存在なレオナルド役で新たに参加する永竹は、「すごく素敵な作品に出演させて頂き、とても光栄です! 僕が小学生だった頃、タートルズの作品を見ていて、街を救うレオナルド達にすごく憧れていたのでまさか数年越しに自分がそのレオナルドを演じられるとは思ってもいませんでした。なので、役が決まった時はとても驚きました!レオの魅力が皆様に伝わればとても幸いです!」と喜びの想いを明かしている。 赤のアイマスクをしたチームの切り込み隊長ラフェエロ役の土屋は、「映画の続編がドラマ化されることとなり、とても嬉しいです! 本作のラファエロには、夢中になると周りが見えなくなるほど突っ走る、子どものような魅力があります。彼の成長を声優として見守ることが出来、光栄です。物語には驚きの展開もあり、ミュータントファンとしても、どれほど幸せだったことか…! ぜひご覧ください!」と語り、オレンジのアイマスクを身に着け、チームの末っ子的な存在でお調子者なミケランジェロ役の戸谷も「劇場版から引き続き演じさせていただけてとても嬉しいです! アニメシリーズになってもどんちゃん騒ぎで面白いタートルズ。ミケランジェロのギャグにアフレコしながらフフッと笑ってしまうことも沢山ありました(笑)ぜひタートルズの勇姿を、お家で、ピザでも食べながらお楽しみください!」と劇場版からの続投に喜びを明かしている。 紫のアイマスクを着け、武器や乗り物の開発もする天才発明家のドナテロ役を務める榊原は、「映画で見たタートルズたちのティーンエイジャーらしいわちゃわちゃした癒されるやり取りを、今度は全12話ものアニメの中で堪能できます。いやぁ素晴らしいですね。『ミュータント・パニック』でも大活躍だった彼ら。もちろん今回も最高にかっこいい活躍を見せてくれる!……はず!?(笑)素敵な作品となっておりますのでぜひぜひご期待下さいませ」と本作の魅力を明かしている。 齊藤と長谷川も劇場版から続投で本作でも吹き替え声優を務める。タートルズの大切な友人でジャーナリストになることを夢見る高校生エイプリル・オニール役を務める齊藤は、「昨年、声優業に初挑戦させていただいた作品である『ミュータント・タートルズ』シリーズに、またこうして携わらせていただけることを大変光栄に思います! タートルズたちの数少ない理解者である心優しいエイプリル・オニールが私自身大好きだったので、続編をやると聞いて、いちファンとしてもとても嬉しかったです。タートルズたちの友情、そしてパワーアップしたアクションはもちろんですが、エイプリル・オニールの前作以上に勇気溢れる活躍も是非ご注目ください!」と並々ならぬ意気込みを語る。 マンタのミュータント レイ・フィレットを演じる長谷川は、「レイの再登場、心底嬉しいです! 本作はシリーズならではの展開にわくわくしました。お子様はもちろん、可愛いカメに親しんだお兄様方、カメ達の友情に惹かれるお姉様方も是非ご覧下さい!」と30年以上のタートルズファンらしい熱いコメントを寄せている。
リアルサウンド編集部