リサイクル工場でベルトコンベアに挟まれる事故…20代男性作業員が意識不明の重体 滋賀・彦根市
滋賀県彦根市にあるリサイクル工場で男性作業員がベルトコンベアに挟まれ、意識不明の重体です。 13日午後4時前、滋賀県彦根市のリサイクル工場の従業員から「作業員が機械に挟まれている」と消防に通報がありました。 警察などによりますと、工場の屋外で作業していた20代の男性作業員が、作業中にベルトコンベアと地面の間に挟まれているのが発見されたということです。男性作業員は病院に搬送されましたが、意識不明の重体だということです。 ベルトコンベアは砂利をつくる工程で石などを粉砕したものを運ぶためのもので、当時、男性の他に別の作業員1人がいたということです。 警察は事故の原因などを調べています。