【セ・リーグ順位表】首位・阪神は初の3連敗 巨人が勝率5割復帰 中日は完封負けで最下位転落
プロ野球セ・パ交流戦は10日、各地で6試合が行われました。 日本ハムと対戦した首位・阪神は、6勝無敗の大竹耕太郎投手が先発するも、マルティネス選手にソロHRを浴びるなど、7回4失点で今季初黒星。阪神は今季初の3連敗を喫しました。 ソフトバンクと対戦した4位・巨人は、坂本勇人選手の先頭打者ホームランで先制。その後逆転されて迎えた4回には大城卓三選手が逆転3ランを放つなど、10得点をあげ、勝率を5割に戻しました。 楽天と対戦した5位・中日は、投手陣が1点に抑える好投を見せるも、打線が4回以降は2塁すら踏めず、今季12度目の完封負け。また最下位のヤクルトが勝利したため、両チームの順位が入れ替わり、中日は最下位に転落しました。 <10日の結果> ◆日本ハム4-3阪神 勝利投手【日本ハム】宮西尚生(1勝1敗1S) 敗戦投手【阪神】大竹耕太郎(6勝1敗) セーブ【日本ハム】田中正義(1勝1敗9S) 本塁打 【日本ハム】伏見寅威1号、マルティネス8号 ◆オリックス7-3DeNA 勝利投手【オリックス】山崎福也(4勝2敗) 敗戦投手【DeNA】ガゼルマン(3勝3敗) 本塁打 【オリックス】森友哉8、9号 ◆ロッテ5x-4広島 勝利投手【ロッテ】益田直也(1勝15S) 敗戦投手【広島】栗林良吏(1勝6敗7S) 本塁打 【広島】會澤翼1号 【ロッテ】角中勝也1号 ◆巨人10-6ソフトバンク 勝利投手【巨人】大江竜聖(3勝) 敗戦投手【ソフトバンク】石川柊太(3勝3敗) 本塁打 【巨人】坂本勇人8号、大城卓三9号、岡本和真15号 【ソフトバンク】甲斐拓也5号、近藤健介8号 ◆ヤクルト2-0西武 勝利投手【ヤクルト】石川雅規(2勝3敗) 敗戦投手【西武】高橋光成(4勝4敗) セーブ【ヤクルト】田口麗斗(2敗13S) ◆楽天1-0中日 勝利投手【楽天】早川隆久(3勝4敗) 敗戦投手【中日】松葉貴大(1敗) セーブ【楽天】松井裕樹(1勝1敗11S)