金谷拓実は9位タイで賞金ランク1位に肉迫 平田憲聖とは約289万円差に/国内男子ゴルフ
ダンロップフェニックス最終日(17日、宮崎・フェニックスCC=7042ヤード、パー71)日本ツアー初出場のマックス・マクグリービー(29)=米国=が69で、大会レコードを1打更新する通算22アンダーで優勝した。松山英樹(32)=LEXUS=が66の通算18アンダーで日本勢最高の2位フィニッシュした。 今季の賞金王争いが大詰めを迎える中、賞金ランキング2位の金谷拓実は9位タイで終え、544万円を加算し、約1億668万円とした。同ランク1位で今大会25位タイの平田憲聖とは約289万円差に。残り2試合の優勝賞金は、ともに4000万円。金谷は「精いっぱいのプレーはできた。来週からも自分らしいプレーを続けていけたら」。平田も「自分のゴルフを貫けたら」と前を向いた。