山口芽生は2大会連続のツアー本戦1回戦で2020年全豪女王ケニンに敗れる [香港オープン/テニス]
山口芽生は2大会連続のツアー本戦1回戦で2020年全豪女王ケニンに敗れる [香港オープン/テニス]
WTAツアー公式戦「香港テニス・オープン」(WTA250/中国・香港/10月28日~11月3日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、山口芽生(フリー)はソフィア・ケニン(アメリカ)に4-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間23分。 ~香港テニス・オープンで初戦を突破した2020年全豪女王のケニン選手~ 同大会に初めて出場した25歳の山口は、予選2試合を勝ち抜きキャリア2度目のツアー本戦入り。前週の東京(WTA500/ハードコート)で予選を突破した山口は、1回戦で2019年USオープン優勝者のビアンカ・アンドレスク(カナダ)に5-7 3-6で敗れていた。 両者は今回が初顔合わせ。25歳のケニンは2020年2月にオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)でグランドスラム初制覇を果たし、10月にはフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で準優勝を飾って同年のWTAプレーヤーアワードで最優秀選手賞に選ばれた。 ケニンは次のラウンドで、ジェシカ・ポンシェ(フランス)と対戦する。ポンシェは前日に行われた1回戦で、第4シードのワン・シンユー(中国)を4-6 7-5 6-2で下して勝ち上がった。
テニスマガジン編集部