小芝風花“独立”報道で指摘される「働き過ぎ」の正体…オスカープロ復活の立役者に何が
急転直下の独立報道があったのが、4クール連続でドラマの主演、ヒロインを務めるなど飛ぶ鳥を落とす勢いの女優、小芝風花(27)だ。 森七菜「電撃移籍」の真相 “恩人の死”引き金で実母が暗躍 小芝は年内で所属事務所のオスカープロモーションから独立すると、写真週刊誌「FRIDAY」(2024年6月7・14日号)が報じている。7月期のドラマ「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」(日本テレビ系)で主演を務める小芝は、来年のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺」に出演が決まっている。女優の好感度ランキングでは上位に食い込み、今や事務所の大黒柱の一人だけに、小芝の突然の独立報道は驚きをもって受け止められている。 「美の総合総合商社と言われるオスカープロがピンチに陥ったのが19年から20年にかけて。主力の米倉涼子や忽那汐里、剛力彩芽、岡田結実、堀田茜などが相次いで退所したことで、存続の危機がささやかれました。そんな窮地を救った一人である小芝は、オスカー復活の象徴といっていいでしょう」(芸能ライター) FRIDAYによると、小芝の独立は所属事務所内でも一部の上層部のみが知るトップシークレットとのこと。だが、小芝に関しては独立騒動につきものであるタレントと所属事務所間の不協和音が聞こえてこない。 ■精神的、肉体的な疲労を吐露することも… 「小芝の独立がもしあるとすれば、ここ数年指摘されている働き過ぎが原因ではないでしょうか。幅広い役柄をこなす小芝は出ずっぱりの状況が続いています。オスカーも独立を否定しているように、稼ぎ頭の小芝をそう簡単に手放すとは思えません」(大手芸能プロダクション関係者) 女優やタレントが売れ始めると、ここぞとばかりに仕事を詰め込むのはどの事務所も一緒だが……。 「小芝も声がかかるうちは期待に応えたいという気持ちが人一倍強いと言われています。2年ほど前は忙しくても疲れていないと発言していますが、ここ最近は精神的、肉体的な疲れを口にすることもあるといいます。ただ、これからも女優として活躍し続けるために、今の忙しさは本人自身が望んだものだと聞いています」(前出・芸能ライター) 売れっ子女優の独立は所属事務所にとっては痛手だが、果たして……。