JR東海道線・村岡新駅建設工事の着手式 2032年開業目指す
tvkニュース(テレビ神奈川)
2032年の開業を目指すJR東海道線の村岡新駅について、8日、新駅建設工事の着手式が行われました。 JR東海道線に設置される村岡新駅は大船駅と藤沢駅との中間に位置し、神奈川県を主体として藤沢市と鎌倉市、そしてJR東日本の4者が総額155億円の費用を負担して建設されます。 そして8日、黒岩知事や藤沢市の鈴木市長など関係者およそ100人が出席し、新駅建設工事の着手式が行われました。 建設工事は去年10月から始まっていますが、8日の着手式をもって本格的に工事が進み2032年の開業を目指します。 黒岩祐治知事 「さまざまな新しいヘルスケアの企業・研究所が集まって非常に大きなプロジェクトがここで進んでいるその拠点になるのが武田薬品工業と村岡新駅。 この駅ができると周辺が光輝くすばらしい世界から注目される拠点になるといったその歴史的なスタートにみなさんとともにお祝いできることを心からうれしく思う。」
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