「個人のバトルでは負けなかった」バイエルンから衝撃弾の荻原拓也、2-9大敗もCL初戦で掴んだ手応え「2-3の時は戦えていた」【現地発コラム】
「みんな疲弊して身体が動かない」
ただバイエルンのギアを入れてきたときの破壊力はすさまじく、「(4点目の)失点をしてからは全部崩れたし、みんな疲弊して身体が動かないし。みんなも厳しかったと思います」と振り返るように、その後チームとしての狙いあるバイエルンの攻撃の前にザグレブは失点を重ねていった。 CLデビューと自身のゴールと大敗という結果とで「複雑な気持ち」ではあるものの、「個人として1個1個のバトルでは負けることはなかった」と手応えを掴んでいる。 「かなり疲弊した中でのプレーがずっと続いていたので、かなり厳しい状況でありましたけど、1個1個のデュエルにはこだわって、戦えるところ、自分が行けるなって思うところには全部いけた」 夢の舞台でつかんだ手応えと課題。CLのリーグフェーズはまだ7試合ある。この経験を次へとつなげて、さらなる成長を果たしたい。 取材・文●中野吉之伴
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