【巨人】門脇誠「気持ちは負けないぞ」と先制V打 チーム20イニングぶり得点生む
◆JERAセ・リーグ 中日0―2巨人(7日・バンテリンドーム) 巨人・門脇誠内野手が先制かつ決勝のタイムリーをマークし、勝利に貢献した。 【写真】完封勝利をあげて捕手・岸田とハイタッチする山崎 「8番・遊撃」で出場。絶好機で打席が回ってきたのは7回だ。1死満塁で2ストライクから涌井の見逃せばボールの高め直球を中前へはじき返した。チームとしても喉から手が出るほど欲しかった得点。自身にとってもこれが10打席ぶりの安打となった。 打のヒーローは「追い込まれるまでに勝負したかったんですけど、気持ちで、反応で打ちました」と振り返り、「本来見極めたいボールですけど、それだけ気持ちは負けないぞって打席に立っていたんで、良かったです」と安どの表情を浮かべた。
報知新聞社