斉藤和義が「ザ・トラベルナース」最終回にサプライズ出演!「こっ恥ずかしいものがありましたね」
シンガー・ソングライターの斉藤和義(58)が19日放送のテレビ朝日系木曜ドラマ「ザ・トラベルナース」の最終回に出演した。同作の主題歌「泣くなグローリームーン」を担当する斉藤だが、テレビドラマ出演は初めて。事前告知は一切なかった。 斉藤が登場したのは、ラストシーン。フィリピンの病院で再会を果たした那須田歩(岡田将生)&九鬼静(中井貴一)が、丁々発止の口ゲンカを繰り広げながら練り歩く中、子どもたちに囲まれていたバックパッカー役の斉藤がふとギター片手に主題歌を奏で始めた。 斉藤のドラマ出演のきっかけは、先週公開された同曲のミュージックビデオに岡田が出演したこと。タクシー運転手に扮した斉藤とともに、楽曲の世界観を立体化し、大きな話題を呼んだ。 そんな中、主題歌解禁時から「タイミングが合えば、実際にドラマの現場に遊びに来ていただけたらうれしいですし、いっそドラマに出演してほしい」と話していた岡田の願望が、最終回にしてようやくかなうことになった。 「自分は“餅は餅屋”だと思ってるので、お芝居は恥ずかしくて、絶対無理なんですよ(笑)」という斉藤も、岡田の熱意にテレビドラマ初出演を決意した。 まさかの相互コラボに、岡田は「すべてがつながった感じがして、感無量です」と感激冷めやらぬ様子。かたや斉藤も「いつもと全然気配が違うので、こっ恥ずかしいものがありましたね」と照れくさそうにしつつ、「場違いな感じだなと思いながらも、記念になりました!」とすがすがしい表情でコメントしていた。 ラストシーンを含む最終回はTVerで無料見逃し配信中。
テレビ朝日