フラワーカンパニーズが大宮セブンバンドへの提供曲を初披露! 収録後のメンバーに突撃インタビュー
南條(ドラム) 「『ボディブロー』は僕らがやるとかじゃなく(楽曲として)世の中にドカンとヒットするんじゃないかなと思いました。まさにボディブローを受けてずっと引きずるような…。人の心にずっと残る曲やなと思いました。あと僕、生のドラムをこんなに近くで見たことがなかったなと思って。僕のこれまでの演奏は、木の棒で太鼓をこすっているだけでした…小西さんの演奏とは全然違う。改めて映像をチェックし直したいと思います」
西本(ボーカル) 「まさか自分の書いた歌詞がこんな…って、ずっと信じられなくて。アイボリーズに加入したときにオーディションがあったのですが、タモンズの安部(浩章)さんと競っていた日々を思い出して(今の状況が)信じられないなと。あんなふざけてたのに、もうふざけられない(笑)。委縮してます。自分の伝記を書く時、死ぬ時にも一番でかいところに出てくることだなと。自慢することができたなと思います」 ――西本さんは作詞をされたときに、自分の子どものようだとおっしゃっていました。 西本 「あんなことを言っていた自分をぶん殴りたいです(笑)。僕が育てる前に完全に育っちゃったので…大きくなった息子と向き合っていければと思います」
「フラカンさんに『見られていた』」(SJ)
――フラワーカンパニーズの演奏を見て、それぞれ課題は見つかりましたか。 村上 「今までライブでやっていた時は、これはこれで完成だなと思っていたけど、全然、完成していませんでした…」 西本 「練習の時の口癖は『セーフ!』だったもんね(笑)」 SJ 「あと、今日お会いして改めて、フラカンさんが僕らのこれまでを見てくれていたのを知りました。というか、『見られていた』。ということは、これからも見ていただけると思うので、さぼれないなと。あの時よりうまくなったなと思っていただけるように頑張りたいと思います」 根建 「がっかりさせたくないですね」
【プロフィール】
フラワーカンパニーズ 1989年、地元の同級生によって結成。鈴木圭介、グレートマエカワ、竹安堅一、ミスター小西の4人から成るロックバンド。通称「フラカン」。1995年にソニー・ミュージック内のレーベル「Antinos Records」よりメジャーデビュー。2024年4月23日に結成35周年を迎えた。 アイボリーズ 「それゆけ!大宮セブン」番組内で、音楽フェスへの出場を目指して村上の発案で結成されたロックバンド。ギターを「デブ」ことマヂカルラブリー・村上、キーボードを「ガリ」ことGAG・SJ、ベースを「ノッポ」こと囲碁将棋・根建太一、ドラムを「リトル」ことすゑひろがりず・南條、そしてボーカルを「アタック」ことジェラードン・アタック西本が務めている。
【番組情報】
「それゆけ!大宮セブン」 テレ玉ほか 火曜 午後11:30~深夜0:00