【クイーンS】先週もワンツー決着!「連対率100%」を誇る圧倒的主役のコース巧者
注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り! クイーンステークス(G3、札幌芝1800m)の重賞ランキング、「血統部門」を発表します。 先週の中京記念はアルナシーム(モーリス産駒)とエピファニー(エピファネイア産駒)によるワンツー決着!予想の困難な変則開催で血統馬券が炸裂する結果となりました。 そして今週は札幌芝1800mの中でも「牝馬」に絞ったランキングをご紹介。ぜひ馬券検討にお役立てください! ▼札幌芝1800m種牡馬別成績(牝馬のみ) 第1位 ディープインパクト[8-5-3-22] 勝率21.1% 複勝率42.1% 第2位 キズナ [5-0-2-16] 勝率21.7% 複勝率30.4% 第3位 ルーラーシップ [2-3-1-12] 勝率11.1% 複勝率33.3% (※過去5年、レース参戦の種牡馬に限る) 第1位はディープインパクト。21~22年にはテルツェットが連覇、19年にもミッキーチャームが優勝するなど実績は多数です。ラリュエルは前走の巴賞を11番人気で5着と洋芝に活路を見出した1頭。激走に注意です。 第2位はキズナ。コンクシェルは前走こそG1の高い壁に跳ね返されましたが、2走前には重賞を逃げ切っている1頭。今回も先手を取ることが予想され、馬場や展開も味方すればあっさりの優勝もあり得るでしょう! 第3位はルーラーシップ。ドゥアイズは何を隠そう札幌芝1800mでは22年札幌2歳S2着をはじめ[1-2-0-0]連対率100%のコース巧者。近頃はオープン戦や重賞でもたびたび好走を見せているだけに、ここでは圧倒的な存在感を放つ主役候補と言えそうです!
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