“大麻を含む液体”を譲り渡したり譲り受けるなどしたか 19歳から24歳の男5人を逮捕=静岡市
大麻を含む液体を譲り渡したり譲り受けたりした疑いなどで、19歳から24歳の男5人が12月26日までに逮捕されました。 大麻取締法違反のなどの疑いで逮捕されたのは、いずれも静岡市清水区に住む19歳から24歳の男5人です。 警察によりますと、2024年7月、清水区に住む専門学生の男(19)に職務質問をした際、大麻を含む液体を所持していたため、大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕したということです。 入手経路を調べていた警察は、専門学生に大麻を含む液体を譲り渡した疑いで清水区の漁師の男(19)を8月に逮捕、また所持の疑いで9月に再逮捕しました。 さらに漁師の男から8月に大麻を含む液体を譲り受けた疑いで、いずれも同区に住む19歳の会社員の男2人が逮捕されました。 また、漁師の男に大麻を含む液体を譲り渡した疑いで、同区の販売員の男(24)も11月に逮捕されました。 販売員の男が漁師の男に渡した大麻を含む液体が、他の3人にも渡ったとみられています。 警察によりますと、販売員の男は容疑を認めていないものの、他の4人は認めているということです。 警察は、「大麻の所持や使用は違法です」と注意を呼び掛けています。
静岡放送