倉田真由美氏 世襲議員の弊害を訴える「無能が家業としての政治家であり続けるのは国益を損なう」
漫画家の倉田真由美氏が23日、「X」(旧ツイッター)を更新。“世襲議員”の弊害を訴えた。 倉田氏は「職業選択の自由は憲法で保障されている」と前置きしたつつ「2世3世4世でも国会議員を目指すのは自由だが、親が政治家じゃなかったら当選しないような人がバッジをつけるのは困る。ただでさえ有利な世襲、せめて地盤を受け継ぐとこはできないようにすべき」と提言。 さらに「地盤の相続は選挙に相当有利。だから政治家はこれを禁止にしたくないだろう、自分の子に受け継がせたいから」と世襲議員が減らない理由を指摘した上で「しかし、無能が家業としての政治家であり続けるのは国益を損なうことに他ならない」と持論を展開している。
東スポWEB