「うまく投げるべきだった」大谷翔平のホームラン被弾に"後悔”が…?米メディア「OPS2.000だから…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、21日(日本時間22日)から行われた古巣ロサンゼルス・エンゼルスとの2連戦でいずれの試合でも本塁打を放ち、観客を魅了した。ザック・プリサック投手が大谷との対戦を振り返っていると米メディア『スポーツイラストレイテッド』のマレン・アンガス・クームス記者が報じた。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング プリサックは、ホセ・ソリアーノ投手が負傷者リスト(IL)入りした後、先発ローテーションに加わった。17日(日本時間18日)のミルウォーキー・ブルワーズ戦でレギュラーシーズンデビューを果たした後、22日(日本時間23日)のドジャース戦に登板し、3回1/3で6失点を喫した。 この日の3回には、大谷から第23号2ラン本塁打を浴びている。この本塁打の推定飛距離は459フィート(約140メートル)であり、スタッドキャストの導入以降、大谷はドジャースタジアムで450フィート以上の本塁打を複数放った初めての選手となった。 プリサックは大谷との対戦について「彼はいいスイングをしていた。彼はボールをよく見ていた。彼はここ2週間でOPS2.000を記録しているから、あの場面ではもう少しうまく投げるべきだった」と言及している。
ベースボールチャンネル編集部