"詩人”繋がり！テイラー・スウィフトのMVで『いまを生きる』のイーサン・ホークとジョシュ・チャールズが再共演
ついにニューアルバム『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』をリリースしたテイラー・スウィフト。それに合わせてこのアルバムのファーストシングルである、ポスト・マローンとのコラボ作「Fortnight」のMVを発表した。2人の意外な人物がサプライズゲストとして登場、映画ファンを喜ばせている。 【写真】私服からドレス、衣装まで！ 歌姫テイラー・スウィフトのスタイル遍歴167
その正体はイーサン・ホークとジョシュ・チャールズ。2人が共演するのは1989年に公開された青春映画『いまを生きる』以来。この作品はロビン・ウィリアムズ演じる新人教師キーティングが、名門大学に入ることだけを目標とする全寮制の名門校の生徒たちにいまを生きることの大切さを教えていくというストーリー。邦題は劇中に登場する詩のタイトルにちなんでいるが、原題はキーティングが学生時代に結成し、生徒たちが彼に触発されて再開させたクラブ名から取って『デッド・ポエッツ・ソサエティ（死せる詩人の会）』。テイラーは「詩人」繋がりで2人に出演をオファーしたとよう。
2人が演じたのはMVの舞台となっている研究所で働いている科学者。イーサンは撮影風景をアップすると『デッド・ポエッツ・ソサエティ』のトッドとノックスが今や『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』の博士だ。なんて名誉なことだ」と『いまを生きる』の役名を交えて綴っている。
このMVへの出演はもちろん極秘。MVがリリースされた後、ジョシュはイーサンとの2ショットをインスタグラムに投稿。「僕は秘密を守るのが好きではないから本当に大変だった。つい先日まで子どもたちにも言わなかったんだ。この写真は1日だけポップスターになるために早いフライトに乗ろうとしている年老いたトーチャードポエッツ（拷問された詩人）の2人組だ。この男とは何年もいろいろなことを経験してきたが、この日は最も思い出深い日になったと言っていい。テイラーと彼女のクルーたちは最初から最後までとても丁寧に接してくれた。一番忘れられないのは笑いだ。たくさんの笑いがあった。僕たちが17歳の頃と同じように」。
