【春季東北大会出場校一覧】仙台育英の「朗希2世」や、花巻東の1年生野手など注目選手も
2024年の春季の各地区高校野球大会は、ここまで6地区が終了した。北海道、関東、東海、近畿、四国、九州が終わり、4日に北信越と中国で決勝が行われる。 【一覧】東北大会 出場校 残る東北地区は6月14日に開幕予定。5日に抽選を迎える。 昨年準優勝だった仙台育英、2年前の優勝校・聖光学院、5年ぶりの優勝を狙う弘前学院聖愛を含め、青森山田、花巻東、盛岡大附、日大山形、秋田商、明桜(秋田経法大附時代)と、歴代優勝校が名を連ねる。 注目選手からも目が離せない。仙台育英の最速150キロ右腕・山口 廉王投手(3年)は、足を高く上げるフォームで、ロッテの佐々木 朗希投手(大船渡高出身)に似ていることから「朗希2世」と呼ばれる。花巻東のスーパー1年生右打者、元巨人の古城茂幸氏を父に持つ古城 大翔内野手も、大舞台で素質を開花させるかもしれない。 チームとして夏への準備はもちろんだが、プロのスカウトも集結するだけに、各選手たちの猛烈なアピール合戦も繰り広げられるかもしれない。