潮崎豪、防衛戦へ自信「危なげなく勝つ」挑戦者・晴斗希「限界突破する」
世界ヘビー級選手権試合の調印式に王者・潮崎豪と挑戦者・晴斗希(道頓堀プロレス)が出席
プロレスリング・ノアは10月19日(土)、横浜ラジアントホールにて、翌日の「ザ・リーヴpresents LIMIT BREAK 4」に向けた記者会見を開催した。 【動画】「晴斗希、あいつの全て受け止めて、彼をちゃんとした一人のレスラーとして、チャレンジャーとして迎え撃ってやります」 この日は、メインイベントで行われる世界ヘビー級選手権試合の調印式も実施され、王者・潮崎豪と挑戦者・晴斗希(道頓堀プロレス)がそれぞれ意気込みを語った。 まずは挑戦者の晴斗希が登壇し、「皆さん、こんにちは。道頓堀プロレス、晴斗希です。まず始めに、プロレスリング・ノアさん、このような調印式という場を組んでくださり、ありがとうございます。そして、YouTube、WRESTLE UNIVERSE、会場に来てくださったプロレスリング・ノアのファンの皆さん、ありがとうござます。10月20日、この日のために、僕はチャンスをいつでも掴める準備をしてきました。この日に僕がLIMIT BREAK…限界突破します。皆さん、お楽しみにしといてください。よろしくお願いします」と力強く宣言し、王座奪取への決意を表明した。 続いて王者・潮崎豪がコメント。「横浜ラジアントにお集まりの皆さん、こんにちは。潮崎です。こうやってこの横浜ラジアントホールで決まったこの世界ヘビー級ベルトのタイトルマッチ。こうやって隣にいる晴斗希選手、そしてこうやって見に来てくれているTEAM NOAHの皆さん、明日の品川は期待していてください。ただ、晴斗希選手のこのベルトに挑戦すると決まった時の勢い、それ以上のものを引き出したうえで、しっかり自分が危なげなく防衛しますので。皆さん期待以上のものを明日の会場に持って来てください。よろしくお願いします」と、自信に満ちた発言を残した。 この試合は、潮崎にとって第34代王者としての初防衛戦となる。挑戦者・晴斗希が道頓堀プロレスの代表としてどのように挑むのか、そして潮崎がその勢いをどう迎え撃つのか、注目が集まっている。 <写真提供:プロレスリング・ノア>
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