使い方自由自在で自宅がギャラリーに!? 名建築家が生んだワイヤーシェルフ
新年度を気持ちよく迎えるために部屋を片付けたいと考えているのなら、思いきって新しい収納アイテムを迎えてみては? そこで今回は、キャッチーな見た目に実用性を兼ね備えた、名建築家・デザイナーが手がけた収納の名作をピックアップ。 【写真】収納家具の名作7選
ヴァーナー・パントンの「Panton Wire」
「パントン チェア」でもおなじみの、20世紀を代表する建築家兼デザイナーのヴァーナー・パントンが、1971年に発表した「パントンワイヤーシステム」。50年以上前の作品とは思えないほど洗練された佇まいのこのモジュール式シェルフは、シンプルなインダストリアルデザインに軽やかさとエレガントさを見事に両立させている。 汎用性が高く、床置き、壁掛け、重ね置きまで使い方は自由自在。複数台を組み合わせたり、別売りの「トップパネル」や「シェルフボード」を追加することで、飾り棚、小さなテーブル、ブックスタンド、部屋のパーテーションなどマルチに活躍してくれる。 使い方だけでなく、カラーやサイズの組み合わせを自由に楽しめるのも「Panton Wire」の魅力。サイズは幅約35cmのコンパクトな「Panton Wire Single」と、幅70cmの「Panton Wire Extended」の2種。カラーは、クローム、ブラック、スノー、モナークの全4色。
「Panton Wire Single」(モナーク)¥29,920/フライミー FLYMEe(フライミー) BY SUMIRE FUJIWARA