RAC、パイロット訓練生募集 機長・副操縦士、10月入社
日本航空(JAL/JL、9201)グループで沖縄の離島路線を担う琉球エアーコミューター(RAC)は6月5日、運航乗務員訓練生(機長・副操縦士)の募集を開始したと発表した。10月以降の入社で募集する。締切は7月5日。 採用予定数は若干名。航空無線通信士と第1種航空身体検査証明が必要で、機長は国内航空会社での機長乗務経験があることなど、副操縦士は事業用(多発)操縦士技能証明と計器飛行証明を所有していることなどが条件となる。入社時期は10月1日以降会社の指定する時期で、訓練期間中は契約社員として雇用し、訓練終了後、ボンバルディア(現デ・ハビランド・カナダ)DHC-8-Q400型機の副操縦士資格取得後に、正社員へ登用する。 エントリーシートや航空経歴書などを郵送して応募する。7月5日必着。書類選考とオンラインの面接、筆記・飛行適性検査、役員面接、航空身体検査を経て採用となる。
Yusuke KOHASE