毛がらみ除去&ノーメンテナンスなAnkerのロボット掃除機、ペット家庭の最適解だった!【今日のライフハックツール】
年々普及が進むロボット掃除機。特にペット飼いの家庭では抜け毛も多いため、こまめにロボット掃除機を稼働させているという声も聞きます。 毛がらみ除去&ノーメンテナンスなAnkerのロボット掃除機、ペット家庭の最適解だった!【今日のライフハックツール】 ただ、悩ましいのがブラシのメンテナンス。 回転するブラシには抜け毛が絡みがちで、定期的な掃除は必要不可欠。ロボットに任せられていると思っても、そのめんどうを人間が見なければならないのは、スマートで効率的な暮らしとは言い難い状態です。 今回はこの「ペット家庭ブラシメンテめんどうすぎる問題」を解決できるAnkerのロボット掃除機「Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station」をお借りして試してみました。 結論から言うと、1カ月間ブラシはノーメンテで問題なし。これまでロボット掃除機を諦めていた家庭にもオススメできる1台だと感じました。 【Ankerの「Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station」はこんな人にオススメ!】 ペットを飼っており、掃除に手間がかかっている ロボット掃除機の毛がらみを除去するのが嫌い 掃除後のゴミを自動で回収してくれる機能がついたロボット掃除機を探している ブラシなどのメンテナンスの手間がないロボット掃除機が欲しい
「毛がらみ除去システム」の実力は確か。掃除後のゴミも自動で回収
このロボット掃除機、最大の特徴が「毛がらみ除去システム」。 底部の吸引口の回転ブラシに、ギザギザのクシ状パーツを搭載。掃除後にブラシを前後回転させ、ブラシに絡まった毛をほぐして取り除くというもの。 そう、まるで猫が自分で毛づくろいするように、ブラシをセルフメンテナンスしてくれるのです。 実際に1カ月間毎日フル稼働させた結果のブラシの様子が以下です(汚れたブラシの写真が出ますご注意ください)。 ブラシ部には残念ながら、若干の繊維絡みがありました。 しかし、見方を変えると、猫2匹と暮らしている家庭で1カ月間ノーメンテで稼働させたリアルな検証で、これだけの繊維しか絡んでいないわけです。その威力の高さは十分に伝わるのではないでしょうか。 また、「Eufy Clean X8 Pro with Self-Empty Station」は、掃除後に自動でゴミを吸引・回収してくれるゴミ収集ステーションも備えています。 今回の検証期間中は主に猫ちゃんの活動範囲となっている6畳+8畳の和室2部屋で稼働させていましたが、毎日信じられない量の毛が収穫されます。 左が1日の収穫量で、左がゴミ収集ステーションで自動吸引されたあとのダストフィルター。ロボットが回収したゴミは、しっかりとダストステーションへと回収されていることがわかります。 おかげで毎回のゴミ捨ての手間もなく、ロボットの吸引力が落ちる心配もなし。掃除のスケジュールを設定しておけば、毎日決まった時間に定期掃除してくれるので、床掃除は意識の外へ。 ペットの毛にも、毛が絡んだロボット掃除機のメンテナンスにも悩まされず、常にクリーンレベルの高まった部屋で暮らせるようになったのはうれしい変化でした。