ザ・ファンクスが全日本5周年記念「ワールド・オープン・タッグ」優勝【週刊プロレス昔話】
1977年12月15日、全日本の東京・蔵前国技館で創立5周年記念「ワールド・オープン・タッグ選手権」最終戦がおこなわれ“ザ・ファンクス”ドリー・ファンクJr&テリー・ファンクが、アブドーラ・ザ・ブッチャー&ザ・シークとの宿命の対決を制し、優勝を飾った。 【写真】スピニング・トーホールドの秘話
開始早々から乱打の打撃戦を展開。血で血を洗う凄惨な地獄絵図が現出したが、最後はテリーが反則勝ちを収め、通算6勝2分け(14点)で制覇した。 テリーの右腕にフォークを突き刺すブッチャーの姿はインパクトを与え、歴史的な試合になった。
週刊プロレス編集部