本に囲まれて眠りたい!まちの本屋&ホテル〈ねをはす〉が下関に登場
“本屋は、夜が面白い”がコンセプトの〈ねをはす Book&Hotel〉
〈ねをはす Book&Hotel〉は“本屋は、夜が面白い”がコンセプトとなっており、あたかも書店に泊まっているかのような体験が叶います。 全39室ある客室のなかでも特筆すべきは、“読書のための部屋”を意味する「書屋」を冠した、テーマが異なる4室のコンセプトルームです。 食をテーマにした「言 -koto-」、旅をテーマにした「黙 -moku-」、動物をテーマにした「読 -toku-」、漫画をテーマにした「文 -fumi-」からなり、壁一面の本棚に、ブックディレクターがテーマにあわせて選書した本が各室1000冊前後おさめられています。 そのほか、広々とした最上階の客室や、シンプルで居心地のよいスタンダードタイプの客室にもひと部屋ずつ異なるテーマで本が並びます。 〈ねをはす Book&Hotel〉は、宿泊客だけが利用できる“夜の本屋”が体験できることも特徴です。1~2階にある〈ねをはすBook&Cafe〉の通常営業時間は10時~20時ですがその後、21時~翌朝5時は宿泊客だけが利用できる“夜の本屋”に様変わりします。ほどよく照明を落とした店内と一人ひとりに配られる手持ちのランタンが冒険心をくすぐり、本棚の間を自由に彷徨いながら、思う存分“書店での夜ふかし”を楽しめます。 information ねをはす 住所:山口県下関市秋根西町2-7-2 Tel:083-250-8460 writer profile Riho Nakamori 中森りほ なかもり・りほ●東京生まれ東京在住のフリーライター/編集者。仕事やプライベートで月に1回以上、地方や海外へ。各地のおいしい食べ物やお酒、素敵なホテルや旅館を発掘するのが趣味。好きな番組は『ブラタモリ』『六角精児の呑み鉄本線・日本旅』。 【コロカルニュース】とは? 全国各地の時事ネタから面白情報まで。コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。