【陸上】旭化成にケニア人のエマニュエル・キプルトが加入 「トラックや駅伝でベストを尽くしたい」 5000mベストは13分08秒42
旭化成は5月3日、ケニア人のエマニュエル・キプルトが新加入したことを発表した。 キプルトは24歳。22年には5000mで13分08秒42の自己記録をマークし、23年世界クロスカントリー選手権の代表にも選ばれている。昨年はブダペスト世界選手権のケニア選考会において5000m7位、10000m10位と代表入りは果たせなかったものの、ケニアのトップで活躍を続けている。 新加入にあたってキプルトは、チームのSNSで「早く環境に慣れて、トラック競技や駅伝でベストを尽くしたいです」と挨拶。5月4日に開催されるゴールデンゲームズinのべおかの5000mに出場を予定している。 旭化成は今年のニューイヤー駅伝で日本人のみのオーダーで挑み3位。インターナショナル区間の4区では区間31位と苦戦し、優勝を逃していた。
月陸編集部