FC岐阜がPK戦の末、J1横浜Mに惜敗 天皇杯2回戦
サッカーの第104回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、NHK、共同通信社共催)は12日、2回戦32試合が行われ、岐阜県代表のFC岐阜(J3)は長良川競技場での2回戦(岐阜新聞社、岐阜放送共催)で、J1の強豪・横浜Mに2―2から突入したPK戦の末、競り負けた。 前半の岐阜はボールを支配される展開が続いたが、GK後藤ら守備陣が中心となっての猛攻をしのいだ。後半36分には先制を許したが、39分にMF新垣がこぼれ球を押し込み、すぐさま追い付いた。44分には抜け出したFW田口がGKとの1対1を制し、無人のゴールに流し込んで勝ち越した。しかし、追加タイムに追い付かれて延長に突入。最後はPK戦に4―5で敗れた。 次戦の岐阜はリーグ戦第17節の15日、神奈川県のニッパツ三ツ沢球技場でYS横浜と戦う。
岐阜新聞社