ハヴァーツ弾でイプスウィッチを退けたアーセナルが連勝で2位浮上【プレミアリーグ】
アーセナルは27日、プレミアリーグ第18節でイプスウィッチをホームに迎え、1-0で勝利した。アーセナルのDF冨安健洋は欠場している。 前節クリスタル・パレス戦を5発圧勝とした3位アーセナル(勝ち点33)は、負傷したサカが欠場となった中、3トップは右からマルティネッリ、ガブリエウ・ジェズス、トロサールと並べた。 19位イプスウィッチ(勝ち点12)に対し、押し込む展開としたアーセナルは19分、ティンバーがGK強襲のシュートを放つと、23分に先制する。ボックス左で縦に仕掛けたトロサールのクロスをハヴァーツが合わせた。 先制後も押し込むアーセナルは34分、ジェズスがトロサールのスルーパスに抜け出してゴールエリア左からうまくシュートを流し込んだが、オフサイドに阻まれた。 ハーフタイムにかけても敵陣でのプレーを続けたアーセナルが1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半もアーセナルが押し込む展開で立ち上がった中、63分に追加点の決定機。しかしライスの左CKにガブリエウがフリーで合わせたヘディングシュートはわずかに枠を外れた。 さらに73分、ドリブルを仕掛けたウーデゴールがボックス右まで侵入してシュートに持ち込んだが、GKムリッチの好守に阻まれる。直後にはCKのサインプレーからライスがボレーを狙うも、ゴール前のオシェイに好ブロックで阻止された。 結局、追加点こそ奪えなかったアーセナルだったが、イプスウィッチに付け入る隙を見せずにシャットアウト。連勝で2位を浮上している。 アーセナル 1-0 イプスウィッチ 【アーセナル】 カイ・ハヴァーツ(前23)
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