フジテレビ佐久間みなみアナ、鍛えられた“美ボディ”を披露!「普段とは違う自分をお見せしています」
海外出張時、必ず持っていくものは?
――今年はパリ五輪中継キャスターにも就任されています。お話があったときの率直な心情をお伺いできますでしょうか。 最初に「私でいいんですか」という気持ちが大きかったです。オリンピックは、選手の皆さんがいろんな思いを抱えて臨む大きな舞台なので、彼らの生き様や姿をしっかりと伝えなくてはいけない重大な役割を私で担えるのかという不安がありました。でも、逆に言えばなかなかそんなことができる機会なんてないですし、そもそもオリンピックに最前線で関われる人って本当に限られていると思うので、ものすごく光栄だなとも。嬉しさ、責任感、緊張感などいろんな感情が一気に押し寄せてきて、身が引き締まる思いでした。 ――長期間パリに滞在することになると思うのですが、海外出張の際に「これは絶対持っていくぞ」という必需品はありますか。 いっぱいありますが、日本のお菓子は必ず持っていきます。日本だとコンビニに行けばすぐ手に入るような、どこにでも売っているものですよ。海外で、しかも出張となると時間もないですし、場所もよくわからないなかあまり単独行動はできないので、ある程度日本で買っていきます。特にグミはよく持っていきますね。別に海外出張じゃなくても、毎日カバンに何かしらのグミが入っているくらい好きなので(笑)。糖分補給できますし、疲れたときにあるとすごく便利で、常備しています。
「昔から、心に響いた言葉を紙に書き出すのが好きなんです」
――フォトブックのインタビューに歌がお好きとありましたが、カラオケの十八番はなんですか。 その時によって違うんですけど、それこそMrs.GREEN APPLEの皆さんの「ケセラセラ」は絶対歌っていますね。あとは、つじあやのさんの「風になる」。 ジブリ作品『猫の恩返し』の曲で、これはもう小さい頃からカラオケへ行くたびに必ず歌っていました。ジブリが好きで、なぜかわからないんですけど、特に『猫の恩返し』が小さい頃から大好きで、何十回も見ていたんです。主人公が猫を追いかけながら屋根の上を走っている、ローファーのあの音がすごく好きで。そこが聴きたいがために全部を見ていたんですよね。そうしていつの間にか「風になる」も歌えるようになって、家族でカラオケに行くときも母がリクエストしてくるので、気づいたら十八番になっていました。 ――歌関連で言うと『すぽると!』のテーマソングも歌っていますよね。佐久間さんが選手へインタビューした際に、心に響いた言葉のメモをされていて、それをmiwaさんが見て作詞されたとのことですが、メモを始めたきっかけはありますか。 きっかけかあ......。昔から自分の心に響く言葉を覚えておくことが好きなのかもしれません。小学生の頃、コブクロのお二人の歌詞の一部で心に響いた言葉を紙に書き出して、部屋に飾ったりしていました。そういうことを結構他の曲でもやっていて。響いたものを、アウトプットじゃないですけど、残しておきたいという気持ちは昔からあるんだと思います。でも取材のメモも最初からつけていたわけではなくて、取材を重ねていろんな選手の言葉を聞いていくなかでやり始めました。例えば、取材感想を話すときに自分の心に響いた言葉っていうのは、きっと他の人にも響く言葉なのかなと思って、メモしておこうと始めたのがきっかけですね。 ――ありがとうございます。最後に、withの読者に向けてコメントをお願いします! テレビの前では見せないような表情、衣装、メイクで、今までとは違う自分をお見せしているので、普段の私との違いを楽しんでいただけたら嬉しいです。
佐久間みなみ(さくま みなみ) プロフィール
1997年11月18日生まれ。愛知県出身。上智大学国際教養学部を卒業後、2020年にフジテレビ入社。現在の担当番組は、『すぽると!』『全力!脱力タイムズ』『ジャンクSPORTS』など。シンガー・ソングライターmiwaが作曲した『すぽると!』のテーマソング「OurTime」を歌う。フジテレビ系『パリ2024オリンピック』中継キャスターに就任するなど、今後の活躍にも注目の存在。