【ゆりやんレトリィバァさん】ノーファンデで輝く肌、自分の顔で好きな眉毛を活かすメイクで“じぶんBIG LOVE!”
演じながら感じていた“ダンプ松本さんと自分が重なる”という不思議な感覚
演じながら感じていたのは“ダンプ松本さんと自分が重なる”という不思議な感覚でした。それは演じていた時より、現在の方が色濃く残っていると言います。 「見た人からも“ダンプさんを見てゆりやんさんを見ている感じがした”と言われて、“確かに!”と思ったんです。ダンプさんが周りの仲間から置いていかれて劣等感を感じていた感覚、外からは“順風満帆”と思われていても自分の中では納得できずなりたい自分になれていなかった。みんながどんどん進んでいるのに、自分はどんどん置いていかれている。 アンチとか否定的なコメントに対して“ほっとけ!”“見とけや!”って思ってることもそうで、レベルは違えどダンプさんと私の状況が同じなんです。そんな気持ちは撮影が終わってからより一層強くなりましたし、ダンプさんを演じたことで“自分ってこんな人間なんだ”と改めて強く感じました」 Staff Credit 撮影/高村瑞穂 ヘアメイク/岡田知子 取材・文/武田由紀子 私のウェルネスを探して から