「何ら問題はないと思っています」市議のバッチをつけて格闘技イベントのオーディションに出場した市議が政倫審で意見陳述 静岡・焼津市議会
人気格闘技イベントのオーディションに出場した静岡県焼津市の市議をめぐる、3回目の政治倫理審査会が開かれ、市議が直接説明しました。 石原孝之焼津市議は2023年10月に議員バッジをつけて市議を名乗り、人気格闘技イベント「BreakingDown」のオーディションに出場したことや、海外出張をめぐる議会での答弁などが問題視され、焼津市議会初の政治倫理審査会が開かれています。 3回目となる26日は、石原市議に対する殺害予告があったことなどを理由に、非公開で開催されました。 出席した石原市議は議員バッジをつけて出場したことについて……。 石原孝之市議: 「バッジどうこうというよりは、今回自分に問われている政倫審に関しては、品位や品格というところで、何ら問題はないと思っています」 審議会は次も非公開行われる予定で、委員がこれまでの審査結果について意見を述べ、まとまれば審議会としての結論が出る見通しです。